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土地・建物に関する、国の政策の方向性

たてものの窓口、(株)吉光工業の吉田です。

一級建築士、一級建築板金技能士、宅地建物取引士の視点から、
気になったことや、携わったとこを書いていきたいと思います。

不動産業界で気になった情報を。

国土交通省、レインズ情報を一般消費者にも開放へ

ポイント1、売主自ら登録状況確認、今年度にも実現
ポイント2、全国4レインズで競技を開始

国土交通省は、レインズシステム改革の一環として、一般消費者である売主でも特別なIDを使用することでレインズにアクセスできるよう制度改革を進める。
レインズに登録された物件の登録状況や客付けの状況について、売主が直接確認できるようにすることが狙いで今年度中にも導入を図る。レインズの利用は現在、流通4団体に所属する仲介事業者などに限定されている。

国交省はレインズに登録されて「商談中」のまま買い手がついていない物件が多数あることなどを問題視、売主と専任媒介契約などを結び、買主側の仲介会社からの照会に積極的に応じていないような消費者利益に反する行為を防止する。

一部では仲介会社が売主にレインズの登録証明を示してから削除を行い、自ら買い手を探し両手仲介を狙う事例もあるとされている。これらのケースに対し、売主がレインズへ直接アクセスできるようにすることで、客付けの状況や登録の有無が仲介会社を介さなくても、直接確認ができるようにする。

特別なIDは法人に限らず個人にも付与するが、買主には対応しない。

一つの物件で、仲介手数料を両方からもらって収入を増やしたい、ということや、
自社には世間に流通していない、独自の情報がありますよ、という売り方をしたいがために、
不動産データベース「レインズ」が活用されていない状況を改善したいとの事。

昨年、不動産業の登録をしてレインズを見てみましたが、
実際、レインズには古い情報ばっかりあるし、
レインズに登録しているのは、新規開業した会社ばかりだと、
不動産業界のの先輩から聞きました。

不動産に関する法律的なアドバイスや、
売りたい人、買いたい人をスムーズに結ぶのが不動産業者の仕事。
古い部分は、変わっていかないといけませんね。